23年12月17日
2023,6 WEDDING PHOTO
6月といえどすっかり夏本番の暑さの中、私たちにとって初めてのご家族でのPHOTOを撮りました。様々なご事情が重なりお式を挙げないご判断をされたお二人。
やっぱり諦めきれなくて、と私の元へご連絡をくださったのは実はプランご予約開始してからしばらくたってのタイミング。そして日付も変わろうかという時間帯でした。
ご連絡をくださったときに聞かせてくださった想いや、何よりお子様のお世話がひと段落されたんだろうなぁと感じる時間帯のご連絡に、子育てをしている私にとっても共感し胸をうたれる出会いでした。
私たちにとっても、
【こういう想いが高まったときに、寄り添うことこそ私たちがいる理由。】と心を満たされた印象深い撮影となりました。
ご家族の過ごす様子を追いかけて、自然に風景に溶けこむその瞬間を残しました。
お花を摘んで、プリンセス姿のかわいいママにプレゼント。
この1枚を見てストーリーがふわっと浮かぶ、体験を残したいと考える私たちのWEDDING PHOTOの美しさはこういうところ。
見てみて。娘さんへの花冠。
付けていない写真が多いのは、いやーーって取っちゃうんだよね。取っちゃうかなぁってママの心配はみごと的中!写真を見れば笑って思い出しちゃうね。
挙式への憧れを少しでも味わってほしくて、ご夫婦の空気感に溶け込むよう装飾も自然に。
ベールと花をつけた2スタイル。
その場にヘアメイクがいる撮影だからできること。当日の雰囲気、その気分に合わせてみんなで楽しみました。
2歳のお子様を連れての撮影、そして挙式をテーマにしていたこともあり、この撮影にはご夫婦のお母様にもお越しいただき見守っていただいていました。
する、しない。
選択肢のある中で、「する」と選び実現したこの思い出は自分たちだけでなく、ご両親へも深く残っていくものなのだと感じました。
ご家族の皆様、
本当におめでとうございます。
一番盛り上げてくれた娘ちゃん。
ありがとう。また会おうね。
photo mao
direction AYAKA
flower KLAMP
hair make NAOKI&SUZUKA