23年12月16日
ドレスショップYOHAKUオーナーの愛さんが新潟へ来てくださった時に2回目のプランのお話が進みました。
前例のない中で、まず1回目を引き受けてくださることでさえ本当に有難いこと。失礼を承知で申し上げますが、、なんてことだらけでした。
愛さんには沢山のことを教えていただき励ましていただき、そして2回目なんて夢のよう。
お会いしてお話しをした時、すでに7月。来年の春の募集といえどチームとのイメージの話し合いや撮影など準備はたくさん。広々とした公園で新緑の時期に撮影をするため、モデル撮影でも紅葉が始まってはいけません。枝ばかりの木でもありません。
ぎりぎり、緑が残る10月までに撮影をしなくてはいけないスケジュールの中、モデル探しが始まりました。カップルでの撮影にこだわり東京在住の二人に協力をしてもらえることになりました。
愛さんにはドレスセレクト、小物の手配をお任せしてチームのスケジュール調整、新郎役のモデルさんには私物での衣装協力もいただきました。
そうして迎えた撮影の日。この日しかないっ!と予備日も設定せず神頼みで迎え、なんとかなんとかの曇り空。雨が降らなかったことに感謝して、撮影が始まりました。
息子同行だったため、ヒヤヒヤしましたがみんなに遊んでもらって助かりました。
ロケ撮影の際は車内での着替えやヘアメイクにご協力いただくため、モデル撮影を通して起きたことが勉強になります。進行はスムーズか、準備は足りているか、同じ現場でのテストは絶対に大事。
頭の中で思い描いたその光景以上のものが広がり、これは絶対に喜んでいただけると確信。
日常から延長したこの体験をおふたりが共有することで幸せを実感してもらえたらいいな、ぐっと私たちも身が引き締まる想いでした。
比べることもない、自分たちの姿を残す。直接会って話しを聞いて、おふたりのことを知る。任せてもらえるように心を許してもらうところに時間をかけて理解を深めていく。愛を持って、なにを未来に残したいかご提案していくを大切にしています。
2023年 &Rustic
素朴で、芯のある、柔らかさと温かさに包み込まれ背中を押される。そんな体験となりますように、心をこめてご応募をお待ちしております。
photo mao
direction AYAKA
flower KLAMP
hair make NAOKI